2008年10月3日金曜日

「理想」のローフード(リビングフード) ”Ideal” Raw Food (Living Food) ”理想的”生食(活食)

 リビングフード(ローフード)というものがあります。酵素が健康に大切なのでそれを破壊しないよう調理は48℃以下にとどめ、基本的に菜食です。比較的省エネルギーなので、地球にもやさしいです。米国でさかんです。たとえば、以下のリンクを参照ください。 http://www.livingfood.jp/living_food/
しかし、普通は、外で食べても安いものではなく、味もすこし変わったところがあります。以下の英文ブログでもそんな指摘がありました。
http://www.quarrygirl.com/2008/10/02/the-best-raw-ive-ever-had/
一度、体験セミナーに参加しました。たいへんおししかったです。以下の写真です。ズッキーニでつくった麺にドライトマトとオニオンパウダー、ガーリックパウダーのパスタ、ナッツのグラノーラ、サラダです。
ただ、強力なフードプロセッサでナッツをどろどろにしてソースをつくったり、オーブンのかわりに特殊な低温乾燥機で、クッキーなどをつくったりします。これもコスト高の要因。家庭でとりくもうとすると、あらたな設備が必要となるからです。

でも安くて、簡単で、無理のないローフードもあります。つまり、設備を使わず、普通のサラダやつけものなど生の食べ物を、他の普通の高温加熱した料理といっしょに食べることもできます。そうすれば、健康によりよいかもしれないし、ガスや電気を使わない分光熱費も浮くし、CO2も少なくなります。加熱料理より手間も少ないです。一石三鳥です!ということで、最近は、豆腐と熟れたトマトのみじん切りをゴマであえて、しょうゆ、塩、酢などで味付けしただけのような簡単サラダも、わが家の献立に、よく登場しています。野菜を切ってしょうゆと水を同量まぜただけの浅漬け(お好みで、しょうが、にんにく、味噌、酒かすなどを入れる)は、実に安くて簡単美味です。冬以外だと発酵しすぎて味がおかしくなることもあるので、冷蔵庫に入れてその分電気はつかってますが、ヌカづけのように手入れもいりません。(以下の写真参照) (English translation to be added later. Please wait.) (没有翻成汉语。清等一下。)